→オルソケラトロジーは次のような特徴があります
→信頼できる安全性の高さ
→オルソ・ケーレンズ 効果は?
→オルソ・ケーレンズ 治療の流れ
→オルソケラトロジーによる角膜形状矯正のしくみ
→オルソケラトロジーについてよくあるご質問
 今までのコンタクトレンズとは、全く発想の違う治療法のオルソケラトロジーは、夜眠っている間にレンズを装用し、朝起きて外すと視力が回復するという画期的な方法です。

 このコンタクトレンズ(オルソ・ケーレンズ)は、特別な設計をした高酸素透過性コンタクトレンズです。回復した視力は一定期間維持され、日中は裸眼でもコンタクトレンズやメガネなしに快適に過ごすことができます。

 オルソケラトロジーの治療を続けて角膜形状がいったん正常化すると、その後は比較的元には戻りにくくなります。

 さまざまな近視屈折矯正法がありますが、その中でも角膜を傷つけることなく非常に安全な方法です。
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 オルソケラトロジーは、アメリカで30年以上にもわたって研究、施術されています。その安全性についてはFDA(アメリカ連邦食品医薬局)でも承認済みです。アメリカでは、パイロット、消防士、客室乗務員、スポーツ選手をはじめとしてすでに120万人以上の人々がこの治療を受けています。

 もし何か問題が生じてもレンズの装用をやめれば、角膜への負担もかかりませんので安心して治療を受けることができます。

 また眠っているときに使用するために日中に使用するコンタクトレンズのようにほこりなどが目に入り痛くなったりする心配もありません。
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 効果には個人差がありますが、ほとんどの人が治療開始から3日間くらいで、回復した視力が一日中保てるようになります。

 オルソケラトロジーの効果は、テスト装用で体感できますので、お気軽にご相談ください。1〜2時間の装用だけで視力0.1くらいの方が1.0になることも珍しくありません。

 裸眼視力を保つために、毎晩の装用が基本ですが、視力が安定してくると1日おきや2〜3日おきの装用でも十分になる場合もあります。

 どのような装用スケジュールにするか、どの程度の視力を望むかなどを調整しやすいのがオルソケラトロジーの利点でもあります。
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問診と各検査を行ってからオルソ・ケーレンズの説明をいたします。
総合的な診察の結果、異常がなければ実際にレンズを装用します。
テストレンズ装用後に専門医がレンズの動きを確認します。
またレンズの動きなどが安定してから視力を測定します。
その後に、最適なレンズを選びます。
専門の医師による定期的な検診は欠かせません。
また定期検診以外でも何か不安な点や異常を感じたら、
なるべく早く診察を受けましょう。
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オルソケラトロジーについてよくあるご質問をまとめました。これ以外のご質問はお気軽にお問い合わせください。
1.どんな人が必要ですか?
2.痛くはありませんか?
3.通院はどのくらいの期間ですか?
4.年齢制限はありますか?
5.保険は適用されますか?
6.安全性の問題はありませんか?
7.治療に向かない人もいるのでしょうか?
8.レンズの扱い方は難しいのでしょうか?
9.その他に気を付けなければならないことは何ですか?
10.費用はどれくらいかかりますか?
スポーツをされている方、職業上または資格取得のために裸眼視力が必要な方、普段メガネやコンタクトなどで不便を感じている方などです。手術を行わなくても裸眼で視力が回復するので、多くの方々にお使いいただいています。
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オルソ・ケーレンズは、ほとんど異物感や痛みを伴うことはありません。涙を介して角膜の形状を正常に近づけるため、直接レンズと角膜が強く接することはありません。
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基本的な定期検診スケジュールは、翌日、1週間後、1ヶ月後、その後は3ヶ月毎となっておりますが状態により医師の指示に従って下さい。定期検診は、目の健康にとって大切ですので忘れないようにいたしましょう。
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年齢制限は特にありません。7歳から65歳まで適応可能です。幅広い年齢層が治療の対象ですのでお気軽にご相談ください。
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健康保険は適用されません。
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安全性については、通常のコンタクトレンズと同じです。
適切なケアと医師の指示に従って使用すれば安全です。
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強度近視やひどい乱視、遠視、眼疾患のある方、コンタクトのケアができない方には、この治療方法は不向きです。いずれも、検査により簡単にわかりますのでお気軽にご相談ください。
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ある程度の注意は必要ですが、基本的な扱いは通常のハードコンタクトレンズと変わりません。
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オルソ・ケーレンズは、屈折矯正を目的としてデザインされた特殊なコンタクトレンズです。ですから、眼科専門医の指示による装用スケジュールを守る事によって、最大の矯正効果を得る事ができます。医師の指示にしたがって、効果的な治療を行いましょう。
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サービス期間中は大勢の方におためし頂き有難うございました。
平成17年6月1日より、初期の費用として、検査を含めて両眼15万円になります。但し、レンズの度数が−5.25D以上−8.0Dまでの方は片眼の場合16万円、両眼共の場合は17万円になります。−8.0Dよりも度数が強くなる場合には二段階に分けてレンズを注文しますので、その場合には22万円になります。
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